こんにちは、PROPOSE苫小牧店です!
今回は指輪選びについてですが、お客様とお話しさせていただいていく中で
『男性はダイヤが入ったものは選んだらダメですか?』
『女性はダイヤ入りの指輪って決まってますか?』
といったご質問をいただくことがあります。
結論としましては
そのようなことはありませんのでご安心ください!
今回は女性ならこれ、男性はこれ、といったような
ジェンダーにとらわれない指輪選びについてお話ししていきたいと思います。
ジェンダーレスに考える、指輪選びについて
男性ならこう。女性ならこう。
男性らしさ。女性らしさ。
そういった世間一般的、というよりも前時代的な考え方にウンザリしているという方もいるのではないでしょうか?
![男性マークと女性マークのイメージ写真]()
自分はちっとも男らしくない。女性らしくない。そうなりたいとも思わない。
けれど、周囲にそう求められるので最低限そうするようにしている。
実はそういうことを言われるとモヤモヤする。
そんな方もいると思います。
![ダイヤモンドのイメージ写真]()
自分の性別に関係なくダイヤの指輪が欲しい。
ダイヤが入っていない指輪が欲しい。
そういった願望をお持ちの方もたくさんいます。
現代に入ってLGBTQに関する理解の普及が進んできたことで
見た目や個人の好きなもの対しての差別もだんだんとなくなってきました。
その影響のおかげなのか、同性カップルのお客さまのご来店なども
数少ないながら増えてきており、とても嬉しい気持ちになります。
![レインボーフラッグのイメージ写真]()
体とは別の性自認を持っているトランスジェンダー。
心の性を男性、女性のどちらかに当てはめることができない
Xジェンダーという性別自認があることも徐々に広まってきました。
まだまだ認知されていないことは多いですが、誰だって
自分の性別と関連づけてデザインを決めたいわけではないですよね。
私たちは性別という枠組みにあてはめず、大切な一生ものという観点で
指輪選びのお手伝いをさせていただいています。
指輪におすすめはあっても決まりはない!
![ダイヤの入っていない結婚指輪のイメージ写真]()
性別でつける指輪が決まっているということはなく、男女カップルでのお買い上げでも両方ともダイヤ入り
もしくは両方ともダイヤなしというのは全くもって珍しくありません。
ですが、実際のところ
『女性のお客様が来たので、似合いそうな形状のダイヤモンドのついた指輪をすすめる』
といったことはよくあります。
ですが、深い意味はなく
『単に似合いそうなので薦めている』
というのがほとんどです。
![指をさす女性のイメージ写真]()
そういった場合は、どういったものが欲しいのかを遠慮なくお申し付けください!
ご希望に沿ってお気に入りの一本を探すお手伝いをさせていただきます。
指輪をつける意味を考えてみましょう
そもそもどうして指輪をつけるのか?
諸説ありますが、起源は古代ギリシャの時代まで遡ります。
一説によると、左手の薬指が心臓に直接つながっているとされており、
その左手薬指に指輪をはめることで永遠の愛を誓うことになり、
お互いの心を繋ぐとされていたそうです。
![結婚指輪をはめた手のイメージ写真]()
また、11世紀の文献には、花婿から花嫁へゴールドの指輪を、
花嫁から花婿には鉄の指輪を送ったとされる記述がありました。
はるか昔と現在では素材も違ったんですね。
![結婚指輪のイメージ写真]()
パートナーの形は様々ですから、いろんな関係性があると思います。
なので、簡単に言えば二人の絆を結んだ約束の証ということですね。
二人で身につけることに意味があるので
たとえデザインが変わっていても、素材がお互い別々でも問題ないのです。
お二人の個性を大切にした指輪選びを楽しんでくださいね(∩´∀`)∩
ブランドの特徴はスタッフがよく知っています。
![ジュエリーショップのイメージ写真]()
ネットで見て決めることがごく当たり前になってきている現代。
結婚指輪を決めるのにもやはりネットでの検索は欠かせません。
お店を訪れなくてもある程度の情報が手に入るのは大きなメリットですよね。
ですが、素材についてや、ブランド、メーカーについての特徴は、
お店の販売員がよく知っています。
当店へ来たお客様がよくおっしゃられるのは
「実際に来てみるのとネットで見るのとでは全然違った!」
「安ければなんでもいいと思っていたけど、話を聞いてみたら
少し予算を上げてもっと良いものを買った方がいいと思うようになった」
「わからないことがあって不安だったけれど、聞くことができて安心できた!」
ということです。
![指輪のイメージ写真]()
ブランドごとの違い、素材の違い、どういった思いが込められたブランドなのか…。
追加のオプションや表面加工の変更、予算に合ったデザイン、素材、刻印など…。
自分達らしさを大切にしながら指輪を選べるかどうかはネットではわかりません。
ぜひ一度店舗へ足を運んでいただくのがおすすめです!(*´▽`*)
おすすめのブランド3選
一生身につける大切な指輪ですから、オススメのブランドをご紹介させていただきます!
NIWAKA
![NIWAKAの禅の輪]()
和を基調としたコンセプトをもとに作られた美しいデザインの数々。
それぞれに名前がついており、これから新しい人生を歩み始めるお二人への願いが込められています。
京都の職人さんの手作業で研磨され、留められるダイヤモンドはどれも品質が良く
内包物の位置にまで気を遣って配置されます。
紛争地帯のダイヤモンドを使用しないコンフリクトフリーが保証されています。
Something Blue
![Something Blueの写真]()
花嫁が幸せになれるというおまじない
『サムシングフォー』
そのうちの一つ、サムシングブルーから命名されたこちらのブランドは
全ての指輪の内側に、願いを込めた青いサファイアを入れております。
使いやすく飽きの来ないデザインで、しっかりと太めに作られた物が多いので
スタンダードなデザインが好きな方にもおすすめです。
美女と野獣
![Beauty AND THE BEASTの写真]()
ディズニーとのコラボシリーズでも一層華やかなのがBeauty AND THE BEAST
ゴールドとプラチナのコンビカラーが華やかな個性派ですが、
もちろんコンビカラーのみだけでなく、一種類の金属で作ることも可能です。
エレガントな印象を大事にしたい方
シンプルなデザインがお好きな方
どちらのご要望もかなえられる珍しいシリーズです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
選びたいデザインのことや、その他の心配がある方も、是非当店へ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
もし心配な方はお電話やメールなどでお問い合わせくださいね!
お待ちしております。