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結婚前に知っておきたい話


お悩みとギモンがいっぱいのリング選び、 PROPOSEが解決!

2021.03.17

札幌を中心に、旭川・苫小牧・函館に店を構える
「結婚指輪・婚約指輪の専門店」
PROPOSE(プロポーズ)です。

>>婚約・結婚指輪専門店プロポーズ全4店舗の魅力特集

 

婚約指輪に最適なダイヤモンドの大きさは、どれくらい?

プロポーズを決意して、さあ婚約指輪を探そう!
……ところで婚約指輪のダイヤモンドって、どのくらいの大きさがいいの?
と、いきなり戸惑ってしまう大問題が出現します。

イメージとしてはリングのてっぺんに巨大なダイヤモンドが輝いている、
マンガに描かれるプロポーズに出てくるエンゲージリングを思い浮かべるけれど、
それって全然現実的ではないことはわかる。

ダイヤモンドの大きさでいえば、標準的なのはどのくらいで
彼女にも喜んでもらえるのはどんな婚約指輪なんだろう?

 

 

ダイヤモンドの大きさはカラット(ct)で表す

ダイヤモンドの品質を表す基準として使われるのが4Cと呼ばれる国際基準。
カラー(色 color)、
クラリティ(透明度 clarity)、
カラット(重さ carat)、
カット(研磨 cut)
の4つの頭文字からきています。

このうち大きさを示すのがカラットで、略してctと表記されます。
1ctは0.2gで、直径にすると約6.5mmですが、
カットなどによっても直径は変わってきます。

 

婚約指輪のカラット数の平均をデータから見ると

現在のエンゲージリングに使われるダイヤモンドの大きさは
0.2ct台から0.3ct台が中心です。

昔のような一粒のダイヤが背の高い爪の上に留められているものよりは、
複数のダイヤを使った華やかなデザインのものなどに人気があり、
一粒タイプもシンプルで曲線を生かしたデザインなど
バリエーションが豊かになっています。

 

輝きや美しさを選ぶか? 大きさを選ぶか?

ダイヤモンドの価値は大きさだけで決まるものではありません。
先ほどの4Cにもあるように、
色や透明度、カットの良し悪しも含めて総合的に判断されます。

品質の良いダイヤモンドは粒は小さくても輝きが強く、大きく見えるものです。
大きさを取るか、輝きを取るかは悩ましいところなのです。

 

カラーによっても値段は変わります

ダイヤモンドは基本的に無色透明ですが個体差があり
カラーグレードによって分類されます。

完全無色で透明度の高いものが最上とされ、
グレードが下がるほど褐色を帯びていきます。

この基準とは別にファンシーカラーと呼ばれるカラーダイヤモンドがあり、
イエローやピンクなど希少価値の高いものとなっています。

 

数年後に後悔しないために

大きさ、品質、デザインのうち、
何に重きを置いて選ぶかはお二人の価値観によってさまざま。
予算は無限というわけにもいきません。

デザインだけで選んでも数年後に飽きてしまっては悲しいですね。
やはり品質の良いものは永く愛着を持って楽しめると思いますので
長い目で見て後悔のない指輪選びをすることをおすすめします。