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結婚前に知っておきたい話


ダイヤモンドを選ぶ基準は?何を重要視しますか?

2021.02.25

札幌を中心に、旭川・苫小牧・函館に店を構える
「結婚指輪・婚約指輪の専門店」
PROPOSE(プロポーズ)です。

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さて今回は

ダイヤモンドを選ぶ基準について

ご紹介したいと思います。

ダイヤモンドには一粒一粒違う個性があることをご存知ですか?

天然のダイヤモンドは、地中から掘り出された原石を
カットして磨いてはじめて宝石になる自然物ですから
同じものは二つとしてありません。

遠目にはどれも透明できらきらしていて
ガラス玉のように工場でたくさん作られているんじゃないかと錯覚してしまいそうですが、
宝石店で一度ルーペでダイヤモンドの中を覗いてみてください。

さまざまな内包物やカットの角度など、
一個一個の景色の違いに驚かれることと思います。
ルーペを覗き込むまでもなく、幾つかのダイヤモンドを
並べてみただけでわかる色や輝きの違いにもお気づきになるでしょう。

 

婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ基準は?

エンゲージリング(婚約指輪)の主役であるダイヤモンド。
最近は後からデザインを決める「ダイヤモンドプロポーズ」が
浸透するなど、先に宝石店でプロポーズのためにダイヤモンドを
選ぶ男性が増えてきています。

ダイヤモンドを選ぶとはどういうことなのか、ご説明いたします。

 

品質か、大きさか?価格か、輝きか?

婚約指輪を選ぶとき、どなたにもまず、およその予算がありますから
ダイヤモンドの大きさで選ぶか、品質で選ぶかを決めることになります。

ご存知の方も多いと思いますがダイヤモンドは
4Cという品質基準によってランク分けがされています。

 

Carat weight 重量

Color grade 色の等級

Clarity grade 透明度

Cut grade カットの等級

この4つがダイヤモンドの品質を測る基準となります。
カラッと数が大きく、透明度が高いダイヤモンドは
グレードが高く価格も高くなるというわけです。

 

大きさと輝きを秤にかける

とにかくできるだけ大きなダイヤモンドが
いいとの考えならあとの3つのCには目をつぶり、
予算の限り大きなものを手にいれることもできます。

大きさよりも輝きを重視したいなら色や透明度、
カットの良し悪しを吟味しましょう。

店頭でいろいろなダイヤモンドを見比べて
ご覧になるとわかることですが
品質が高く輝きが強いダイヤモンドの方が、
カラット数の大きなダイヤモンドよりも大きく
見えることも把握しておくと
選ぶときの参考になると思います。