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こんにちは、プロポーズ苫小牧店です。
最近、お客様からよくいただくご質問があります。
「ラボグロウンダイヤモンドってなんですか?」 「天然ダイヤモンドと何が違うんですか?」
その疑問、とてもよくわかります。 ダイヤモンドといえば、地球の奥深くで何億年という時間をかけて生まれた、まさに“地球の奇跡”とも言える存在。でも今、技術の進化によって、まったく同じ構造と輝きを持つ
「ラボグロウンダイヤモンド」
も選択肢として注目されています。
今回は、そうした疑問にQ&A形式でお答えしていきます。
Q. ラボグロウンダイヤモンドってなんですか?
A. ラボグロウンダイヤモンドは、地球の代わりに“ラボ(研究施設)”で育てられたダイヤモンド。
天然ダイヤモンドとまったく同じ炭素原子の構造を持ち、硬度はモース硬度10。光の屈折率や輝き、耐久性など、物理的・化学的性質もすべて同じです。
違いがあるとすれば、「生まれた場所」だけ。天然は地中、ラボグロウンは施設内。
宝石鑑定機関でも「ダイヤモンド」として正式に認定されています。
正式名称はラボラトリーグロウンダイヤモンド【Laboratiry Grown Diamonds】
Q. 天然ダイヤモンドとラボグロウン、見た目に違いはあるの?
A. ほとんど見分けがつきません。ラボグロウンダイヤモンドは内包物が少なくとても綺麗です!
肉眼での判別は難しく、専門の機器などによる鑑定が必要です。
Q. 価格の違いはなぜ?
A. 希少性と生産方法の違いです。 天然は数億年かけて自然に生成されるため、希少性が価格に反映されます。一方、ラボグロウンは数週間で作られるため、同じ品質でも30〜50%ほど安くなります。
Q. 天然を買ったけど、ラボにすればよかった…と後悔しない?
A. 大切なのはお客様の価値観です。 ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンド、それぞれに魅力がありますよね。購入後に迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
天然ダイヤモンドは、地球が生み出した「唯一無二」の存在であり、一つとして同じものはありません。その成型には数億年の時間がかかり、まさに「一期一会」の出会いといえるでしょう。
大切なのはお客様ご自身の価値観に合った選択をすることなのです。
Q. 天然とラボの違いをもっと詳しく知りたい!
それぞれの特徴を、簡単に比較してみましょう
💎 天然ダイヤモンド vs ラボグロウンダイヤモンド 比較表
比較項目 | 天然ダイヤモンド | ラボグロウンダイヤモンド |
---|---|---|
見た目 | 肉眼ではラボと見分けがつかない。個体差あり | 肉眼では天然とほぼ同じ。内包物が少ない場合が多い |
でき方 | 地球で数億年かけて自然に生成 | ラボで数週間かけて人工的に生成 |
価格 | 高価(希少性が価格に反映) | 30〜50%ほど安価 |
倫理性・環境負荷 | 環境・人権問題の懸念があることも | 採掘不要で環境にやさしく倫理的 |
希少性・資産価値 | 「一点物」としての価値やロマンあり | 資産価値は低め。将来変動の可能性あり |
鑑定書 | GIA・CGLなどで発行 | 同様に発行。「Lab-Grown」表記あり |
選ばれる理由 | 自然の奇跡、伝統、希少性 | 美しさ、価格、エシカルな選択肢 |
どんな想いで選ぶかによって選択肢が変わります。
Q. ラボグロウンを選ぶメリットって?
A. 今の時代に合った価値観が背景にあります。
環境にやさしいサステナブルな選択地中を掘ることなく生まれるラボグロウンは、地球環境への負荷が少ない宝石として注目されています。環境意識の高い方々に選ばれる新しい選択肢です。紛争ダイヤモンドの心配がない
倫理的に安心して選べる“クリーンな輝き”が評価されています。
透明度と安定した美しさ内包物が少なく、安定した品質の輝きを楽しめます。科学的な不純物の種類と量を細かく制御できるので、純度の高い大粒のダイヤモンドの生成が可能です。
Q. ラボグロウンを2つ目のダイヤにする人がいるって本当?
A. はい、増えています! 価格が抑えられるぶん、いままで選ばなかったカットやデザインに挑戦しやすく、個性的なスタイルを楽しむ方が増えています。
たとえば、1本目は王道のラウンドカット、2本目はハートやペアシェイプなど遊び心あるデザインに。
フォーマルな天然のダイヤと、カジュアルなラボグロウン。 ふたつの輝きを、自分らしく使い分ける時代が、もう始まっているのかもしれません。
Q. 結局、どちらを選べばいいの?
A. どちらも“本物”。大切なのは、そのダイヤモンドに感じた“ときめき”です。
天然にも、ラボにも、それぞれの良さがあります。どちらが上ということではなく、「あなたにとって意味のある輝きかどうか」が一番大切です。
「天然ならではの一点物の魅力」に惹かれる方。
「美しさと価格のバランス」に魅力を感じる方。
それぞれの価値観に合った選び方ができるのが、今の時代のダイヤモンド選びの楽しさです。
最後に──あなたはどう選びますか?
ラボグロウンダイヤモンドは、今後さらに注目され、ファッションジュエリーだけでなく婚約指輪としても“主流”になっていくといわれています。
「見た目が美しく」「価格も抑えられ」「環境や人にもやさしい」
そんな新しい選択肢が広がる今、あなたはどんな“輝き”を選びますか?
天然もラボも、どちらも本物のダイヤモンド。
大切なのは、“どちらを選んだか”ではなく
“誰のためにえらんだか”
”どんな想いで選んだか”。
ぜひ一度、実物を見て触れて、「これだ!」という一粒に出会ってください。
私たちプロポーズ苫小牧店は、どんな選択も温かく応援いたします。